簡易トイレは災害時の必需品

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10月9日に、マンションの防災訓練を行います。
私は防災組織の役員ですが、この機会に簡易トイレの備蓄を大々的にアピールすることになりました。

地震が起こった時、しばらくの間はトイレや台所の水は流せません。
これは特にマンションでは守らなければならないルールです。

地震の衝撃で下水管が破損して流れなくなった場合、上で流した汚物が下の階であふれ出してしまうからです。

そのため、下水管に異常がないと確認できるまでは水が流せませんが、トイレの欲求はそれまでまってくれないため、その間は各家庭で簡易トイレを使ってしのぐことになります。


ポイントは、この製品のように、排泄物を固めてくれて、消臭効果のあるものです。
資源ごみとして捨てられますが、災害の後でごみの収集はすぐに来ないので、それまでベランダなどで保管しておく必要があるためです。

ご家庭で備えておくべき簡易トイレの数は、最低3日分、できれば1週間分と言われています。

1日に1人がトイレに行く回数は平均5回。なので、4人家族なら3日の場合
4人×5回×3日=60個
となります。

これまで「簡易トイレの必要性はわかっている」と思っても、漠然と考えていた方にとってこの数は想像以上に多いのではないでしょうか?

ただ、製品自体はポリ袋と凝固剤だけで場所を取らないので、ぜひ備えておきましょう。
この簡易トイレの場合、保存期間は15年。
一度買っておけばいつ災害に遭ってもトイレの心配はなくなるでしょう。


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