インクジェットプリンター

【本ページにはプロモーション広告が含まれています】

我が家のインクジェットプリンターは、一昨年の暮れに年賀状を印刷するために買い替えたものです。この時悩んだのが、インクをカートリッジにするかタンクにするかということでした。

カートリッジタイプは、本体は安いけれどランニングコストは高い。
インクタイプは、ランニングコストは圧倒的に低いけれど、本体価格が高い。

買いに行ったヤマダ電機の女性店員がはっきり言っていました。
「プリンターのビジネスモデルは、本体よりも使っている間のインクで利益を出すんです」

たしかに、それまで使っていたカートリッジではたびたび「Yのインクを交換して下さい」のようなメッセージが出て、一色替えるだけでも1,000円近くかかっていました。

これからはタンクの方がいいかな・・・と思いましたが、改めて、自分が印刷する頻度や枚数を考えてみました。

まとめて印刷するのは年賀状シーズンだけ。私は自主防災組織の委員長をしているので、会合の資料を作りますが、それも人数分の印刷は自治会のプリンターを使い、自宅では原稿を1部作るだけです。

そこで、結局エプソンのEP-883AWというカートリッジタイプに決めました。

帰ってきてから、買ってしまった後ですが調べてみたところ、タンクタイプで元を取る(本体価格の高さをインク消費のメリットで取り返す)には、「月70枚の印刷で5年」という記事がありました。

これが正しいという保証はありませんが、私の使い方ではとてもここまで多くの印刷はしないので、カートリッジで良かったのかな、と思いました。

結局、インクのタイプはどれだけプリンターを使うかという点につきると思います。大量印刷するならタンクタイプですが、ただ、本体が大きくなるので置き場所のスペースによっては難しいこともあります。

また、今のところ印刷の品質はカートリッジの方が良いと言われていますが、これはタンクでも改善が進むと思います。購入する時の最新モデルをよくチェックするといいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました